第43回山陽女子ロードレース大会は12月15日、岡山県陸上競技場を発着点に「有森裕子杯」ハーフマラソンと「人見絹枝杯」10㎞が行われ、ハーフマラソンはマーガレット・アキドル(コモディイイダ)が3連覇、10㎞は川村楓(岩谷産業)が優勝しました。
ハーフマラソンは13㎞付近でアキドルが独走態勢を築き、そのまま1時間07分45秒の大会新記録でフィニッシュ。吉薗栞(天満屋)が終盤粘りの走りで順位を上げ1時間08分21秒で2位となりました。10㎞はチェムタイ・デボラ(ユニバーサルエンターテインメント)とのデッドヒートを制した吉薗が32分16秒フィニッシュしました。